ウェディングドレスの選び方
私にとって苦痛でしかなかったウェディングドレス選び。
ウェディングドレスは
大体挙式の3〜4ヶ月前には
(サイズのお直しなどもあるので)
決定していなくてはいけないと言われていました。
私は挙式〜披露宴のホワイトドレス、
お色直し後のカラードレスの2着。
まず挙式〜披露宴のホワイトドレスについてこの記事で書いていきます。
最初はもちろんレンタルの方向で
提携先のドレスショップをいくつか回ることになりました。
なんとなーく希望はオフショルで広がっているドレス。
参考にinstagramから写真を選んで
下の写真をイメージに持っていきました。
その時は気づかなかったけど
レースの雰囲気も好き嫌いがあったし
シフォン素材とかチュールは
縦に流れるようなラインのもの、
そしてなにより袖つきというものが
個人的に好みだったみたいです。
ところが最初のお店は
イメージ通りのものが全くなくて…
これでもいいかなーと妥協して予約。
前置きでも書いたのですが、
これじゃないといけないっていう強い意志がなく
まぁ平和に決まるならそれでいいかーと
なったのですが、
そもそも高いドレスのレンタルを妥協で決めたことに
穂高さんが本当にいいの?とお叱りを受け
ここから深い闇スタート。(笑)
そもそも私にとって周りはみんな旦那さんや母親と来ているドレスショップに足を運ぶことは
とても苦痛な時間でした。
わたしは会社が土日休みで
穂高さんとは休みが合わない、
もちろん両親を地元名古屋からわざわざ呼ぶわけにはいかない。
だから他にも色んな店見てきたら?
っていう言葉が辛くて辛くて。
先輩や友達に迷惑かけれないし
そのあと3件自分ひとりで回ったけど
もうあの経験は二度としたくない。笑
嫌すぎて一生分泣いた気がします。
ドレスショップ行ったら
友達に電話してもうやだーって泣いて
母親に電話してもうやだーって泣いて。。。
もう全部お金は自分で払うから妥協させてって思い続けていました。
病みかけている姿を見兼ねたのか
穂高さんがお休みの日、そして
わたしが仕事終わりのタイミングで
ほとんど閉まっちゃう時間にギリギリ2人で見に行ったこともあります。
本当穂高さんは優しい。
そんな中で最後に見つけたお店。
ドレスエブリ青山
ここは海外ブランドのインポートを取り扱う
お店で、
今まで見てきたドレスショップと比較にならないくらいの物凄い数のドレスがありました。
そしてここはレンタルではなく
セル専門店。
購入は高いというイメージがあるかもしれませんが
インポートだからなのか値段はあまり変わりませんでした。
(むしろ安くできるかも)
試着が特に嫌いなわたしにも
見るだけでもすごく良くしてくれたし
他のドレスショップは1ヶ月先の予約しかできない場合もあったので
予約なしでフラッと行けるところも◎
とりあえず見に行くだけでもオススメです。
そこで巡り合ったのが
PRONOVIAS(スペインブランド)のドレス。
1人で見に行って
次の日穂高さんを連れて行って試着!
会社を午後半休にしてしまうくらい見つけたことが嬉しくて仕方なかった。
オフショル、ロング丈、背中あき、
レースのデザインすべて私好み!
やっと見つけた嬉しさで試着時も笑顔。
というわけで、やっと1着目のドレスが決まったのは9月。
サイズ9号から自分サイズの3号に変えるお直しを含めるとギリギリでした…
簡単だけど簡単じゃない、まとめ
①好きなドレスの形を決めておく
(写真もあれば用意)
②妥協しない強い心を持つ
ちなみにそのドレスエブリ青山で、
このドレスにはロングベールがいいよ
って言われたんだけど
トレーンが長すぎて合うロングベールがなくて…
ロングベール作っちゃいました!
安あがりそして半日あれば十分に出来ます。
式場の写真がまだ出来ていないので
携帯の写真ですがこちら。
ロングベールにして正解。
買うとめちゃくちゃ高いので節約にもなったし、
ベールを派手にする必要はなかったので
シンプルに長いだけが可愛かったと自己満足ですが思っています。
こういうのが着たかったって
何年後かにぐちぐち言うのが想像できた
と穂高さんに言われて
本当私の性格バレバレですが、
妥協しなくて良かったです。
さて、購入したものの
このドレスどうしましょう…
という問題はこれから解決していくつもりです。
次は2着目のドレスについて!
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